就職活動のアピールもできるし、将来のためにもなると考えて決意しました。

土屋 一輝

東京地下鉄株式会社 勤務
土屋 一輝さん
山梨県 出身(第43期生)
東京観光専門学校 卒業

新聞奨学生をやろうと決意をしたのは、高校3年生の時です。工業高校に通っていた私は、当初は就職を考えていましたが、リーマンショックの影響でなかなか就職が決まらず、大学や専門学校への進学を決意しました。しかし、多額の学費や生活費が掛かるため、一般的な奨学金制度の利用を考えていたのですが、進路指導の先生に「新聞奨学生という働きながら学校に通うことができて、将来の奨学金の返済が不要な制度があるよ」という言葉を聞いた時に、就職活動のアピールもできるし、将来のためにもなると考えて決意しました。

楽しかったことは、同じ販売所の先輩方との触れ合いです。配属当初は不安でいっぱいでしたが、所長さんをはじめ優しい先輩方ばかりだったので、休みの日等、ごはんを食べに出掛けたり、温泉に行ったりとプライベートでも充実した奨学生生活が送れたことです。

辛かったことは悪天候時の配達業務です。新聞配達は基本的にほぼ毎日あり、お客様の元へ届けなければなりません。大雨、降雪、強風等も経験しました。通常と比べ、路上も滑りやすかったり、悪条件の時はいつも以上に気を配りながら業務にあたったことを覚えています。

朝から晩まで不規則な勤務も対応できるようになったことは、新聞奨学生の経験が活きていると思います。今、地下鉄の駅で勤務をしているため、24時勤務が基本なのですが、新聞奨学生の1日のスケジュールでもあるように、朝の配達から始まり→学校の授業→夕刊の配達→集金、付随業務と朝から夜まで活動していたので早朝や深夜等、どのような勤務時間であっても屈することなくできるようになりました。

大学、専門学校、予備校へ通いながらの学生生活は他の人に比べ大変であり、時には辛いと思う時もあるかと思います。でもこの経験は社会人になって必ず役に立つ時があります。新聞奨学生でいる期間は人それぞれ違いますが、意外とあっという間です。だからこそ、辛い時や挫折しそうになった時は奨学生になろうと決意した時の気持ちを思い出して、卒業するまで諦めずに頑張ってください。

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