4年間やり遂げたことが、素晴らしい経験として思い出になっています。

大坪 寛知

(財)静岡県生活科学検査センター 勤務
大坪 寛知さん
静岡県 出身(第42期生)
千葉工業大学 卒業

「新聞配達をしながら大学に行こう」と決意したのは、高校3年生の8月末でした。中高一貫教育で育った私は、クラス分けの成績で自信をなくし、進路も曖昧な状態でし
た。

そんな中で、友人と行った東京がすごく印象的でした。立ち並ぶビルや物凄い人混み、明るい街など見るものすべてが驚きの嵐でした。この時、もっといろんな世界を見てみたいと思いました。これが一番の理由です。

初めの1ヵ月間は、生活リズムを変えなければならないということが辛かったですね。また、集金に行っても留守がちなお客様の対応に苦労しました。卒論制作の時期は、勉強との両立に苦労した覚えがあります。毎日育英会主催の卒業祝賀会では、毎日奨学生の仲間たちと苦労を共感できて話が弾みました。4年間やり遂げたことが、素晴らしい経験として思い出になっています。

仕事でも些細なことで悩んだりしますが、「新聞奨学生の4年間の経験に比べると苦ではないな」と思い返せることがよくあります。勉強との両立を図ってきたので、空いた時間にすべきことを自然と考えられるようになりました。就職活動をしていた時、「大学時代に何をしてきましたか?」という質問に対して、自信を持って「新聞奨学生を卒業までやり遂げました」と答えられたことが大きかったように思います。

毎日奨学生制度を利用しようと考えている人の中には、とりあえず資料だけ見てみようという人、説明だけ聞いてみようという人もいれば、確固たる目的を持って説明会に参加した人等、様々だと思います。振り返れば、自分が4年間やってこられたのは、この時の目標や気持ちをずっともち続けることができたからだと思います。

曖昧な目標だった人でもやり遂げれば、必ずその経験がかけがえのない大きな財産になります。ぜひ今の気持ちを忘れず、ただ前進あるのみです。

女性

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